アパレル販売員が夏の終わりに売るべき商材 “サマーダーク” とは?
こんにちは。ウイングです。
暑い夏はまだまだこれからですが、アパレル業界ではすでに秋冬に向けた商品開発が進められています。
気温が高いシーズンに実売につなげられる晩夏アイテムを取り揃えたアパレルショップにも、サマーダークといわれる商品が順次入荷しはじめます。
では、サマーダークとはどのような商品なのでしょうか。
今回は、サマーダークと呼ばれる商品の説明とともにほぼ毎年展開されることが多い2つのカラーを紹介します。
サマーダークとは?
サマーダークは、読んで字のごとく “夏のダークカラー” のことをさします。
夏素材の秋カラー=晩夏アイテムは夏のテイストが強いデザインを中心に製作されますが、サマーダークでは定番アイテムのボリュームが多くなり、より実売となる(売上につながる)ことが考慮されています。
具体的には、晩夏から初秋に活躍するシャツジャケットや着回しが効くボトムのように、通勤から休日まで使えるオンオフ兼用アイテムがメインとなります。
次は、毎年展開されるサマーダークの代表ともいえる2つのカラーを紹介します。
カーキ
ここ1~2年は特にミリタリースタイルの象徴としても注目されるカーキは、サマーダークの代表的なカラーになります。
秋を連想させるカーキは、シーズンを問わず使えるデニムアイテムや夏に着る機会が増えるビビットカラーとも相性も良く、夏物から秋物までコーディネートできるサマーダーク商材として生産されます。
ボルドー
赤ワインのように深みのあるボルドーもカーキと同様に、サマーダークとして毎年展開されるカラーのひとつです。
また、渋めのサマーダークの差し色としても合わせやすいため、目につきやすいディスプレイなどにも使用するショップも多く見受けられます。
晩夏アイテムよりもさらに秋冬テイストを盛り込んだサマーダークは、秋のスタイリングの第一歩としても使いやすいことから幅広い層のニーズに対応できます。
夏の終わりから初秋にかけての接客対応には、さまざまな着回しが可能なサマーダーク商材を積極的におすすめして、派遣先のお店の売上を大きく伸ばしましょう!
2016/08/05
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