こんにちは。ウイングです。

気温が高い日が続いていますが、どのような状況下でもお店の商品を販売につなげて売上を確保するのがアパレル販売員の大切な仕事になります。

そして、お店の商品を着用しながら秋らしい雰囲気を作ることも、アパレルショップの販売員には求められます。

そこで今回は、秋らしい雰囲気作りが簡単にできるヘアメイクと足元のコーディネート方法を詳しく解説します。

・ヘアカラーを秋らしく

季節を先取りした着こなしが必要とされるアパレル販売員は、ヘアスタイルにも気を配ることが大切です。

春夏アイテムが入荷する時期には明るいイエロー系のヘアカラーをしている販売員が多いと思いますが、秋物商品が揃いだす頃には暖かみのあるピンクやレッド系のヘアカラーに変更しましょう。

ピンクやレッドといってもベージュやブラウン系にブレンドするミックスカラーなので、奇抜になることなく秋らしいイメージに仕上がります。

・アイカラーとリップカラーを秋色に

夏シーズンにはパステル系のアイカラーやリップカラーを使用することも多くなりますが、ベージュやブラウン、モノトーンカラーのアイカラーや、落ち着きのあるリップカラーで秋を演出します。

特に、アイメイクとリップカラーはメイクのなかでも目につきやすいため、最も季節感を表現しやすいパーツとなります。

・素足にサンダルはNG！

外気温が高いと足元を涼しくしたくなりますが、季節を先取りするアパレル販売員は率先して秋らしい足元を意識する必要があります。

8月に入ると同時に素足にサンダルではなく、オープントゥのパンプスやブーティーといった秋イメージの足元に切り替えます。

また、サンダルを履く場合には、夏イメージの白を避けたりダークカラーのソックスを合わせるなど、秋テイストを盛り込んだスタイリングを心がけましょう。

秋のシーズンイメージを高めるには、ヘアメイクはもちろんのこと足元のスタイリングも欠かせないものです。

派遣先のお店の雰囲気に合わせた着こなしとアレンジ方法をマスターして、お客様のお手本となる販売員を目指してくださいね♪

2016/08/12