8月の閑散期だからこそできる! アパレル販売員に欠かせない業務
おはようございます。ウイングです!
8月は、さまざまな業界でも業績の伸びや客足が少なくなりがちな「閑散期」といわれていますが、「お店が暇な時はなにをしたらいいのか分からない」と悩むことはありませんか?
今回は、これからアパレル販売員を目指したいというかたや販売経験が少ないかたのために、閑散期だからこそできる業務や取り組みについて詳しく解説します。
競合ブランドのディスプレイや打ち出しアイテムのチェック
本格的な秋が近づく8月後半に入ると、秋のトレンドを取り入れたディスプレイや各ブランドの打ち出しアイテムが明確になるため、ほかのショップが強化するテイストや商材を知ることができます。
午後の早い時間帯などを利用してスタッフで順番に市価調(市場価格調査)を行い、みんなで意見交換をしながら、自店のディスプレイやレイアウトの参考にしてみましょう。
雑用をこなす
ショッパー(商品を入れる紙袋やビニール袋)や薄紙(うすし=商品を包む薄い包装紙)など、日ごろの業務で必要な備品の補充と発注、伝票への押印や書類整理といった雑用は、閑散時を利用してこなしていきます。
もちろん店頭には常時スタッフがいなくてはいけないので、作業の役割分担や順番を決めるなどしながら手分けして行います。
新規商材のサイズチェック
商品が新たに入荷した際は検品作業や品出しといった業務があるため、入荷商品のサイズ確認などはすぐにはできないため、お客様の入店がない時間帯を利用して新規商材のサイズや着心地を確認してみましょう。
ジャケットやカーディガンなどの羽織りものは鏡の前で着丈やシルエットをチェックしたり、スタッフ同士で見せ合いながら意見交換を行うこともおすすめです。
また、スタッフ同士で順番に試着をしながらロールプレイング(接客対応のシミュレーション)のような動きをすることで、店内の空気を動かす相乗効果もあります。
8月の閑散期やお客様の入店がない時間帯は行動もスローになりがちですが、そのタイミングを利用してできることがたくさんあります。
そして、きびきびとしたリズミカルな動きを意識して、お客様が入りやすい雰囲気作りを率先して行いましょう!
2016/08/17
アパレル派遣、販売派遣ならウイング
-
今すぐご登録をお考えの方はこちらから!
-
首都圏を中心としたお仕事情報が充実しています!