販売機会を逃さない! 時間帯別 アパレルショップの客層カテゴリーとは
おはようございます。ウイングです。
アパレルショップにはあらゆる年代のかたやさまざまなタイプのお客様が来店されますが、実は来店する客層は時間帯によって特徴があるものです。
今回は、一日を3つの時間帯に分けてその時間帯ごとに多くなりやすい客層カテゴリーと接客対応の方法についてお話しします。
午前中
開店して間もなく来店されるお客様にもいくつかのパターンがありますが、そのなかでも近隣のお店に勤めるかたが出勤前にアパレルショップに立ち寄るケースが多く見受けられます。
雑誌や店頭で見かけた商品が気になって来店されたり、以前に見た商品の購入を決めて来店することも珍しくありません。
また、午前中は旅行中のかたが来店されることも多くなります。これは、ツアー旅行で飛行機の到着時間が早いことも関係しています。
このように、午前中に来店されるお客様は購入する意思や目的をもったかたがほとんどなので、販売機会を逃さない接客対応が必要になります。
そして、出勤前に来店するお客様は時間がない場合も多いため、スピーディーな対応も心がけましょう。
午後の早い時間帯
この時間帯では、主婦層の来店率が高くなります。
これは、会社勤めや学校などで家族がいない時間帯に買い物に出るケースが多くなることが理由となっています。
また、週末に家族で来店する前の下見で来店するかたもいらっしゃるので、再来店につなげられる丁寧な接客対応が必要になります。
夕方以降
夕方を過ぎると会社帰りのOL層の来店が増えると同時に、夜の飲食店で勤めるかたが出勤前に立ち寄ることもあるため、この時間帯の来店客数が最も多くなりがちです。
夕方以降は特に、同じタイミングに複数のお客様が来店されてもスムーズに対応できる人員数と柔軟性が必要になります。
アパレルショップに来店される客層は立地や商業施設によって異なりますが、時間帯ごとの客層は共通することもあります。
さまざまな客層やお客様の目的意識に合わせた接客対応がスムーズにできるように、日ごろから広い視野と的確な判断力を身に付けていきたいですね!
2016/09/21
アパレル派遣、販売派遣ならウイング
-
今すぐご登録をお考えの方はこちらから!
-
首都圏を中心としたお仕事情報が充実しています!