販売員なら知っておきたい! 2015年の秋冬トレンド情報vol.2
こんにちは。ウイングです。 10月も残すところあと少しとなり、日に日に秋らしくなってきましたね。 アパレルショップの販売員を目指すみなさんは、今年のトレンドアイテムを取り入れた着こなしをしている方も多いのではないでしょうか? 今日は、前回に引き続き2015~2016年の秋冬トレンド情報の第二弾を紹介します。
① ボヘミアンスタイル
ボヘミアンとは、ボヘミア地区からの移住者が由来となった言葉で、ファッション界では民族衣装やジプシー(自由な放浪者)のようなファッションスタイルを指します。 フォークロアやエスニックスタイルと同じ意味を持つワードです。 具体的には、トライバル(民族調)柄、フリンジ付きのバッグやブーツ、スエード素材のアイテムを取り入れたコーディネートです。
② 60~70年代ファッション
先ほど紹介したボヘミアンスタイルも70年代ファッションから発信されたトレンドですが、シックでレトロなモダンスタイルも注目されています。 ハイウエストデザインのデニムや、デニム素材のワイドパンツ、サロペットなど、デニムを中心としたレトロなデザインが多く見られます。 フィットしたトップスとフレアースカートを合わせた、 “フィット&フレアー” のスタイリングや、ツイッギー(1960年代に爆発的な人気を誇った、イギリスの女優)ファッションと呼ばれる、ボックスワンピースやミニスカートも注目アイテムの一つです。
③ コーディガン
前回に紹介した “ロングアウター” にも含まれるアイテムですが、コートのように長いカーディガンの総称が “コーディガン” です。 コートよりも軽やかでカーディガンよりも防寒性の高いアイテムなので、新しいトレンドの中でも実用的で息の長いアウターといえます。
④ クラッチバッグ
脇に抱えて持つ、ハンドルが付いていないクラッチバッグは、いろいろなスタイリングにマッチします。 大きさやサイズもさまざまで、ファスナー付きの折り返しタイプも人気があります。 季節感がアップする、ファーやレザー素材もおすすめですよ。
いかがでしたか? なんとなく知っていたトレンド情報や、初めて耳にしたファッション用語もあったかもしれませんが、たくさんの情報収集を継続してスキルアップしながら、販売職のプロフェッショナルを目指しましょう。 今回紹介したトレンド情報も、自分のファッションに取り入れたり、お客様との会話に活用したり、いろいろなシーンで役立ててくださいね♪
2015/10/28
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