アパレル販売員の悩みを解決! 話しかけにくいお客様への接客対応術
おはようございます。ウイングです。
アパレルショップには日々さまざまなタイプのお客様が来店しますが、話しかけにくい雰囲気のお客様にはどのように対応するべきか悩んでしまうものです。
そこで今回は、話しかけにくいお客様や反応が薄いお客様への対応方法についてお話しします。
目を見て笑顔であいさつを!
来店されるすべてのお客様には、必ず明るい笑顔であいさつをしましょう。
アパレルショップで接客を受けたくないと思っているお客様は、はじめから表情に表れているケースも珍しくありませんが、どんなタイプのお客様であっても最初と最後のあいさつは欠かさずに行うことが大切です。
ほどよい距離感を保つ
接客する際には、お客様のパーソナルスペース(両手を広げたくらいの範囲)にむやみに入り込まないことが鉄則ですが、接客されることを避けているお客様には特に気を付けて対応する必要があります。
とはいえ、来店されたお客様には快適にお買い物をしていただくことが大前提となり、「放置されている」という印象をお客様に与えないようにしなくてはいけません。
さりげなく見守りつつスピーディーに対応
「放置されている」「監視されている」というような不快な印象を与えないためには、おたたみなどの商品整理を行いながら、さりげなくお客様を見守ることが大切です。
そして、目的の商品を手に取ったりプライスやサイズを確認しようとする素振りを見せたり、鏡を探すなどのタイミングには自然にお声がけを行います。
鏡を探しているお客様には「鏡はこちらにございますので、どうぞ」と言いながら鏡までご案内したり、プライスやサイズを確認しようとしている場合には「そちらはMサイズですが、Sサイズもご用意できます」というように、お客様が求める情報を適切なタイミングで的確にお伝えします。
今回お話ししたノウハウは少し難しいものもありますが、数多くの接客を重ねることでお客様の表情や行動からそのかたのタイプや要望を察することができるようになります。
どのようなお客様からも「居心地と雰囲気が良いお店!」と感じていただけるように、柔軟な接客対応ができる販売員を目指しましょう!
2016/10/05
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