おはようございます。ウイングです。

 

アパレルショップでは洋服以外にもシューズやアクセサリーも取り扱っていますが、靴の接客が難しいと感じている販売員も少なくないようですね。

 

そこで今回は、これからの秋冬シーズンに接客する機会が多い靴のデザイン名称を紹介します。

 

ウエッジソール

つま先からかかとまでが平で、かかとに向かって高く傾斜を付けたデザインをウエッジソールといい、船底（船の底のようなデザイン）とも呼ばれています。

夏はサンダルやオープントゥ、秋冬ではブーティーやブーツに多く取り入れられていて、カジュアルからきれいめなスタイリングまで幅広いニーズに対応できます。

 

インヒール

外観はヒールがないように見えて中底に傾斜が付けられたデザインで、合わせやすさと履きやすさからスニーカーからブーツまで、さまざまなタイプに取り入れられています。

 

チャンキーヒール

チャンキー＝「ずんぐりした」という意味をもち、太くてごついヒールデザインで、底も厚めのものが多くなっています。

きれいめなワンピースをあえてはずして着たり、スポーティーミックススタイルにも合わせられるデザインです。

 

オックスフォードシューズ

17世紀ころのイギリスでオックスフォード大学の生徒が紐付きの革靴をよく履いていたことからこの名称が付いていて、「おじ靴」とも呼ばれています。

ワイドパンツやテーパードパンツ、ロングスカートなどとのコーディネートが人気です。

 

ポインテッドトゥ

つま先が細くとがったデザインのことを指し、おもにパンプスを中心に取り入れられています。

 

ラウンドトゥ

ポインテッドトゥとは反対に、つま先が丸くなったデザインです。

 

レースアップ

紐を編み上げるデザインで、ブーツやブーティーなどに多く見受けられます。

 

 

これらはたくさんあるデザインのなかのごく一部ですが、より多くの名称を知ることでスムーズな接客対応につながります。

ファッション雑誌だけではなく実際に靴売り場で接客を受けるなどしながら、スキルアップを図ってくださいね！

2016/10/12