こんにちは。ウイングです。

みなさんは、アパレルショップで購入した商品の郵送をお客様から頼まれたり、頼んた経験はあるでしょうか。

たくさんお買い物をされたかたやプレゼントを郵送する場合など、月に数回は商品の郵送を受けることがあります。

今回は、スムーズに配送処理を行うために必要なポイントについてお話しします。

正しい配送料をいただく

アパレルショップから商品を郵送する場合は、商品代金とは別に配送料もいただかなくてはいけません。

また、配送料は配送地域によって料金も異なるため、きちんと確認をしてから正しい金額を伝えましょう。

送り主と配送先それぞれの連絡先の確認

送り状（配送伝票）には、送り主と配送先それぞれの住所、氏名、電話番号をお客様ご自身で記入していただきます。

これは、こちらの記入間違いによる配送トラブルを避けるためですが、郵便番号などが不明な場合はこちらで調べて記入します。

送り状の記入が済んだら、復唱して最終確認をするようにしましょう。

配達希望日時の確認

郵送先の不在日などの都合のほかに、配送先のかたへの誕生日プレゼントなどの可能性もあるので、配達希望日時も忘れずに確認することが大切です。

そして、配達希望日時がある場合には、専用のシールにサインペンで分かるように記入します。

特に注意するべきポイント

百貨店内のアパレルショップから商品を郵送する場合、その百貨店が契約している配送業者を使用しますが、郵送する際の規定も百貨店のルールに沿って行います。

百貨店によっては商品代金と配送料の金額を送り状に記入するところもあるので、プレゼントなどの郵送を受けた際は金額を記載しないようにしなくてはいけません。

金額の記載が不要な専用の伝票を使用したり、百貨店のレジ会計の担当者に申請するなど、所定の処理が決められているところもあります。

先方に金額が分かってはいけない配送を受けたときは特に、細心の注意を払う必要があります。

お客様にお買い上げいただいた商品はお客様の所有物となるため、お預かりした荷物は大切に取り扱う義務も発生します。

また、送り主と受け取られるかたの両者に喜んでいただくためにも梱包にも気を配り、気持ち良くお買い物をしていただきたいですね！

2016/10/14