お店のファンづくりに欠かせない! カスタマーカードの書き方を解説
こんにちは。ウイングです。
アパレルショップで使われるカスタマーカード(顧客カード)は、お客様にご記入いただいてから販売員が記載するべきいくつかの項目があります。
今回は、フリー客(初めて来店したお客様)をリピーター客(2回目以降のご来店のお客様)へつなげるためにも欠かせない “カスタマーカードの書き方” について解説します。
ご来店日時
お客様のご来店日時からは、日ごろの生活パターンや大まかな職種、出かけるタイミングといったさまざまな情報を得ることができます。
平日の夜なら会社勤め、同じ平日でも早めの夕方なら夜の飲食店やシフト勤務、平日の早めの時間帯であれば主婦のかたというように、ある程度の傾向が見られます。
お買い上げいただいた商品名
お買い上げいただいた商品を記載することで、サンクスDMや次回のご来店時の会話にもその情報を活用することができます。
サンクスDMにはその商品に合うコーディネートを記載したり、再度ご来店いただいた際に「先日お買い上げいただいたスカートは着られていますか?」とお声がけするきっかけにもなり、「覚えてくれている!」と喜んでいただけるので親密度を高めることにもつながります。
支払い方法
これは、レジ会計時のシーンを覚えておくことで接客時の内容をより鮮明に記憶することができます。
また、メンバーズカードやポイントカードを所有しているお客様へはキャンペーンのご連絡がしやすくなります。
お客様の好みや特徴
お客様のタイプや特徴を覚えておくことで、次回のご来店時により快適な接客対応をするヒントを得ることができます。
お声がけのタイミングや話をするペース、好きな色やデザインというように、そのかたに合わせたトークや商品提案に活用します。
会話の内容
お客様を覚えるためには、そのかたと交わした会話を書き留めることも大切です。
会話のやりとりから接客当時のシーンを思い出すことができるので、サンクスDMの内容や再来店時の会話を充実させることができます。
カスタマーカードは、そのかたに合わせたサービスと商品提案をスムーズに行いながらお客様との距離を近づけるために欠かせないツールのひとつです。
カスタマーカードを上手に活用して、お買い物を楽しんでいただけるように取り組んでいきしょう♪
2016/11/11
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