アパレル販売員として知っておくべき ”冬ニットのデザイン名称6選”
こんにちは。ウイングです。
本格的な冬になるとニーズが高まり、接客する機会と販売枚数が増えるアイテムのひとつとしてあげられるのがニットです。
今回は、ニットのなかでも毎年取り入れられることが多い代表的なデザイン名称をピックアップして解説したいと思います。
アーガイル柄
アーガイルは縦に連なるひし形と細いラインが交差したニットの定番的な柄のひとつで、スコットランドのアーガイルチェックから派生した格子柄の編み模様です。
アンサンブル
アンサンブルはカーディガンと同じ素材のインナーがセットになっているものを指し、ツインニットとも呼ばれています。
ケーブル編み
ケーブル編みとは「縄編み」や「太編み」という意味で、その多くは太い糸で編まれたローゲージニットになっているのも特徴です。
チルデンニット
チルデンニットはVネックの襟元に太いラインが入れられたデザインで、アメリカのテニスプレイヤー ビル・チルデン選手の名前がそのままネーミングとなり、ラインニットやテニスニットとも呼ばれています。
白ベース×ネイビーや黒のラインがスタンダードですが、ネイビーや黒をベースにしたアレンジも多く見受けられます。
ノルディック柄
雪の結晶やもみの木、トナカイやハートなどの柄とルースコスタといわれるノルウェーの点描柄(ドットのような柄)を組み合わせた伝統的なデザイン。
また、ノルディック柄よりも細かい雪の結晶と幾何学模様を編み込んだスコットランドの古典柄はフェアアイル柄と呼ばれています。
リブニット
縦うねといわれる細いラインの凹凸があるニットで、横に伸縮性があるのが特徴です。また、ニット以外にブルゾンの袖口などにも用いられています。
今回紹介したニットのデザイン名称は、冬の時期には必ずといっていいほどアパレルショップの店頭で展開されます。
さまざまなデザイン名称とともに各デザインにぴったりなスタイリング提案ができるように、ファッション雑誌などでもたくさんの情報収集を心がけましょう!
2016/12/09
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