経験がなくても大丈夫! アパレル販売員が必ず行うセール前準備を解説
おはようございます。ウイングです。
年明けのセールを控えたこの時期は、アパレルメーカーの求人数が増えるため希望のブランドやショップで働けるチャンスも多くなります。
そこで今回は、セール前準備の経験がないみなさんのためにも、アパレル販売員がセール前に必ず行う業務について詳しく説明したいと思います。
検品
たくさんのお客様が来店し多数の商品が売れるセール前には、大量の商材が入荷します。
セール商材が入荷するタイミングはメーカーやブランドによって異なりますが、セールスタート日の一週間~10日ほど前に設定されることが多いようです。
検品方法は、実際に入荷した商品と伝票に記載されている品番、サイズ、カラー、点数と相違がないかを確認していきます。
入荷する商品も人の手で梱包され、たくさんの店舗に送付されるこの時期は、伝票とは異なる商材が混入することもあるため、確認漏れがないように作業をしましょう。
仕分け
セール用に入荷する商品は、セール価格やオフシールが付いた状態で入荷することも多くなります。
この場合、アイテムのなかでもオフ率ごとに仕分けしておくとその後の業務もスムーズに行うことができます。
値付け
セールの開催日が近くなると、ストックに保管している商品にもオフシールを貼ったり値付け作業を進めていきます。
セールが始まるまではプロパー(定価)で販売するため、その期間に店頭に出す可能性を考慮して、品番ごとに数枚ずつは値付けをせずに保管しておくこともあります。
また、すべての商品に値付けをした場合、セール前に店頭に出す際にはセールプライスを必ず外さなくてはいけません。
ストック整理
セール商品が入荷すると、セール対象商品と除外品、春物商品とを区別して保管する必要があります。
また、セール時期には臨時のストック場所を使用することもあるので、店長の指示に従って整理していきます。
今回お話しした業務は、どの派遣先でも共通して行われるものばかりです。
セール前後は作業が多くなり大変なこともありますが、この時期を経験しておくとさまざまなことに対応できるようになるので、確実な成長につなげて販売職のプロフェッショナルを目指していきましょう♪
2016/12/21
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