おはようございます。ウイングです。

2月に入り多くのアパレルショップでは春商品の品揃えが充実し、販売員の着こなしも春らしく変化していますよね。

このようにシーズンの立ち上がり時期に欠かせない大切なヴィジュアルのひとつ、今年の春夏のトレンドメイクを分かりやすく解説していきたいと思います。

艶感のあるウェットな肌質

2016年～2017年の秋冬では艶肌メイクとマットな質感がミックスしたセミマットな肌質がトレンドでしたが、2017年の春夏は艶感のあるベースメイクが主流となります。

艶肌メイクといっても顔の全体に艶をもたせるのではなく、頬骨の上や鼻筋、あごの先など高さのあるパーツをみずみずしく仕上げるのがポイントです。

眉山を強調した細眉

2014年から継続していた太眉メイクは終盤をむかえ、2017年の春夏は数年ぶりに細眉が復活します。

かなり昔の細眉は眉頭から眉尻まで細いラインを描いていましたが、現在では眉頭から眉山に向かって比較的太めのラインを上向きに描き、眉山から斜め下に向かって眉尻を細く描きます。

今までの太眉を少しだけスリムにして、シャープなカーブを作るイメージで描くのが今年らしく仕上げるコツです。

アイメイクの両極化

アイメイクでは、スモーキーカラーとブラウンのアイシャドウで作り込んだナチュラルなアイメイク、またはチークとアイシャドウ、リップをビビットピンクに統一したピンクメイクの両極化が特徴となっています。

ピンクメイクでは、横から見るとアイシャドウとチークを「く」の字のようにつなげたメイク方法がおすすめ！

そして、アイシャドウやチーク、リップの色使いは派遣先のブランドイメージに合わせて取り入れることも大切になります。

今年の春夏はブルーやイエローのアイシャドウを使用したアイメイクも登場していますが、アイメイクがカラフルな場合はリップをナチュラルなヌーディーカラーにするというようにカラーの足し引きも必要です。

また、春アイテムの着用と春メイクの相乗効果で商品をさらに魅力的にみせることもできます。

お客さまの購買意欲を高めるヴィジュアルを目指して、みなさんもトレンドメイクを上手に取り入れてくださいね♪

2017/02/01