閑散期こそ気を付けたい! アパレル販売員がついやりがちなNG行動
こんにちは。ウイングです。
2月と8月はアパレル業界だけではなく、さまざまな業種でも売上げや業績が低下しがちな「閑散期」といわれていることは知っている人も多いですよね。
今回は、このような閑散期にアパレルショップの販売員がついやりがちなNG行動について解説しますので、ぜひ派遣先のお店でも定期的に確認していきましょう。
おしゃべりに夢中になる
お客さまがいない店内でスタッフ同士がおしゃべりに夢中になっている光景は、残念なことに多くのアパレルショップで見かけます。
スタッフ間で和気あいあいと話をすることは決して悪いことではないのですが、『お客さまが入店しやすい雰囲気』を一番に考えることが最も大切です。
話をする場合は、商品整理をしながらロールプレイングのように動きをつけながら手短に話をするのが理想的ですね。
作業に没頭する
お店が暇な時間には日ごろできない業務をすることも大切な仕事にはなりますが、お客さまが入店したことに気付かないほど作業に集中しすぎないようにしましょう。
何かをしている際にも、10~15秒に一度は顔を上げて店内の状況を把握する意識をもちましょう。
同じ場所から動かない
ずっと同じ場所でおたたみをしている光景もよく目にしますが、おたたみをする場合は場所を移動しながらリズミカルに行うことが大切です。
常に入口を見ている
お客さまの入店がないと「誰か入ってこないかなぁ」と、ついお店の入口を見てしまいがちですが、この行動もお客さまを遠ざけてしまいます。
入口付近の状況を確認する時も、ほがらかな表情で自然に視線を向けるように心がけたいですね。
売りたい一心で接客をする
一日の入店数が少ないと「売らなくちゃ!」と思ってしまいますが、そのような時ほどお客さまの立場に立った接客対応が重要になります。
ボーっとする
配属されたばかりのスタッフが何をして良いのか分からず考えている場合など、通路から見るとボーっとしているように見えることもあるので気を付けて過ごしたいですね。
今回お話しした内容は無意識にやってしまうことが多いNG行動なので、常に意識していることが大切になります。
いつお客さまが入店しても、感じの良い笑顔と自然なトークで楽しいショッピングができる環境を提供していきましょう!
2017/02/10
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