通勤用アウターが売れる販売員になれる! ちょっとした着こなし術
こんにちは。ウイングです。
今年の春はMA-1やスタジャン、スカジャンといったジップタイプのブルゾンがトレンドとして注目されていますが、通勤用の定番アウターといえばトレンチコートとステンカラーコートです。
そこで今回は、3~4月にアパレルショップでニーズが高まる通勤用アウターの特徴と着こなし術を詳しく解説したいと思います。
トレンチコートとは
トレンチコートはイギリス発祥のベルト付きのアウターで、ひざ丈のダブルデザインと大きめの襟、ベルトとエポーレット(肩章)が特徴的で、春秋の定番アウターとして毎年必ず登場します。
現在ではエポーレットやガンフラップ(左右どちらかの肩から胸あたりに付けられた布)、ストームシールド(肩から背中にかけて付けられた布)がないデザインも増えています。
ステンカラーコートとは
襟足側のほうが高めに設計されたシャツカラーのような襟と比翼仕立て(隠しボタン)のデザインが特徴的で、ひざ丈のシングルタイプのコート。
肩に切り替えがないラグランスリーブがスタンダードとされていますが、トレンチコートと同様に切り替えがあるデザインも定番化しています。
トレンチコートのベルトは後ろで結ぶ
ダブルデザインのトレンチコートは、ボタンの開閉動作+ベルトを結ぶことで着脱に多少の手間がかかりますが、ベルトを最初から後ろで結んでおくことで着脱も楽になり、こなれ感のある着こなしが演出できます。
この時、後ろに回したベルトは二重になった部分を含めて結ぶと、結び目部分だけが垂れ下がるのを防ぐことができます。
ストールやスカーフは襟を立ててから
通勤用アウターに欠かせないストールやスカーフは、襟を立ててから巻くのをおすすめしましょう。
襟まわりに高さが出るので上半身にポイントがいき、スタイルアップ効果と同時に小顔効果にもつながります。
定番アウターとして知られるトレンチコートとステンカラーコートも、ちょっとしたコツで新鮮で洗練されたスタイリングが完成します。
春のメインアイテムでもあるアウターの買上げ率と派遣先の売上げをアップできるように、今回解説した着こなし術を積極的に活用しましょう!
2017/03/24
アパレル派遣、販売派遣ならウイング
-
今すぐご登録をお考えの方はこちらから!
-
首都圏を中心としたお仕事情報が充実しています!