報・連・相を理解して、仕事ができるアパレル販売員を目指しましょう
こんにちは。ウイングです!
4月から派遣先のアパレルショップが決まり、お仕事をスタートしている人もいるのではないでしょうか。
今回は、アパレル販売員の業務にも欠かせない「報・連・相=ほうれんそう」を分かりやすく解説します。
具体的な内容とともに、どのような時に取り入れるべきかもあわせて説明していきますね。
報・連・相(ほうれんそう)とは?
報・連・相とは、報告、連絡、相談の頭文字を取った略語で、一般企業だけではなくアパレルショップで働くうえでも欠かせない基本的なビジネススキルです。
業務をスムーズかつ効果的に進めるためにも、常に意識して行う必要があります。
報告
報告はおもに、店長や先輩スタッフから受けていた指示に関する結果報告を含め、途中経過や状況などを伝えることも必要になります。
具体的には、「店長が担当されているお客さまの○○さまが昨日来店され、お取り置きされていたジャケットとカットソーがお代済みとなっています」など、内容を整理したうえで伝えると、報告を受ける側に伝わりやすくなります。
連絡
連絡は、店長やサブ店長、スタッフなどの立場に関わらず、ショップ関係者の全員が共有する必要のある情報を伝えます。
たとえば、「完売していた売れ筋のブルゾンの追加納品があり、Sサイズが2点、Mサイズは4点入荷しています」や、「本社の○○さんから15時に電話がありましたが、「出先からなのでこちらから再度電話します」とのことです」など、必要な情報を漏れることなく伝達します。
相談
自己判断が難しい場合や業務を遂行するうえでより適切な方法を確認したい時には、店長や先輩スタッフに迅速に相談しましょう。
もちろん、接客業務に関する疑問や接客方法などを相談するのも良いでしょう。
あらゆる情報をスタッフ全員で共有することは、より良いお店作りの第一歩ともいえます。
今回お話しした内容を再度見直し、報・連・相のそれぞれを適切なタイミングで取り入れることを意識してみましょう。
2017/04/21
アパレル派遣、販売派遣ならウイング
-
今すぐご登録をお考えの方はこちらから!
-
首都圏を中心としたお仕事情報が充実しています!