要注意! アパレル販売員がついやりがちなNG接客3パターンを解説
こんにちは。ウイングです。
通勤通学途中になにげなくアパレルショップに立ち寄り、「接客されたけど、ちょっと困ってしまった!」という経験はありませんか?
今回は、アパレル販売員がついやりがちなNG接客をいくつか紹介していきますので、派遣先での接客対応時に参考にしてくださいね♪
「可愛いです!」ばかりを言ってしまう
「可愛いです!」は、10代~20代をターゲットとしたアパレルショップや経験が浅い販売員が多用しがちなフレーズのひとつ。
「おしゃれ」や「素敵」などのポジティブな意味の総称でもある「可愛い」という言葉は、接客トークに含めても問題ありません。 ですが、トークのほとんどをこの言葉が占めてしまうと、真実味がなく聞こえてしまいます。
また、30代以降のお客さまやマニッシュなテイストを好まれるかたには「とてもお似合いです」など、落ち着いたトークバリエーションを使用しましょう。
ほめ言葉を連呼する
「とても素敵です!」や「お似合いですね」というほめ言葉は、どのアパレル販売員も使用しています。
ただ、ほめ言葉は会話や対話のなかに取り入れてこそ成立するものです。
販売員から一方的にほめ言葉を言われ続けると、「なんだか売りつけられそう……」という不信感にもつながりかねません。
お客さまへの質問なども交えた自然な会話を心がけ、誠意が伝わるほめ言葉が理想的ですね。
専門用語を多用する
販売員同士や同業者の間で使用する専門用語のなかには、一般のお客さまが知らない言葉もあるものです。
ファッションに敏感なお客さまであれば、「レイヤードスタイル」や「トップスイン」なども理解していますが、分からないかたがいることも考慮する必要があります。
対応するお客さまによっては、「重ね着」や「トップスをボトムに入れて」というように分かりやすいトークを心がけましょう。
今回お話ししたNGトークは、無意識に使用しているケースも目立ちます。
どのようなお客さまを対応する場合も「お買い物を楽しんでいただく」こと、そして「お客さまのことを理解する」努力を惜しまないことが大切です。
2017/05/12
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