アパレルショップで使える。サービスの基本 “接客8大用語” とは?
おはようございます。ウイングです。
11月に入り、そろそろ本格的な冬が始まりますね。
みなさんがウイングで派遣登録を済ませ、お仕事を紹介してもらうと、憧れのアパレルショップでのお仕事がスタートします。
「お店に配属されてすぐにお客様の対応をすることがあったらどうしよう…」などと、少し不安を感じる方もいるのではないでしょうか?
今日は、販売員がお客様に対して日常的に使用する代表的なあいさつ “接客8大用語” について詳しくお話ししますね。
それぞれのフレーズの声のトーン・使用するシーンを、目安とされているお辞儀の角度に分けてお伝えします。
① お辞儀の角度 15度(会釈)
・少々(少し)お待ちくださいませ (普通の声のトーン)
お客様をお待たせする時
・恐れいります (普通の声のトーン)
お客様に何かをお願いする時
・失礼いたします (普通の声のトーン)
お客様の近くを通る時(近くとは、その方のパーソナルスペース(人が両手を広げたくらいの範囲です。)
② お辞儀の角度30度(普通礼)
・いらっしゃいませ (少し高めのトーンで、語尾を伸ばさず歯切れよく)
お客様をお迎えする時(「お越しいただきありがとうございます」という感謝の気持ちを込めた、明るい笑顔でお伝えします。)
・かしこまりました (普通の声のトーン)
お客様に何かを頼まれた時
・大変お待たせいたしました (会計時など通常の時は普通の声のトーンで。 ミスやイレギュラーによりお待たせしてしまった際は、少し低めのトーンでお詫びの気持ちを込めてお伝えします。)
③ お辞儀の角度45度(最敬礼)
・ありがとうございます (少し高めのトーン)
感謝の気持ちを伝える時(明るい笑顔で)
・申し訳ございません (少し低めのトーン)
お客様にご迷惑をかけてしまった時(自分以外のスタッフのミスでも、謝罪の気持ちを込めてお伝えします。)
今回お話しした接客8大用語は、アパレルショップのみではなく全てのサービス業で必要とされているフレーズを集約したものです。
配属先のショップで毎日使いながら覚えていけば、とっさの時にもスムーズに対応できるようになります。
周りの先輩スタッフを見習いながら、どんな時にも最適なサービスが提供できるプロの販売員を目指してくださいね。
2015/11/13
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