一人前のアパレル販売員になれる! 『ヘルプ&フォロー体制』とは
こんにちは。ウイングです。
アパレル販売員として充実した日々を送っている先輩スタッフも、最初はみんな新人です。
では、その先輩たちはどのようにして仕事を覚えていったのか気になりますよね。
今回は、多くのアパレルメーカーで取り入れている『ヘルプ&フォロー体制』と各業務で受けられる内容についても詳しく解説していきます。
ヘルプ&フォロー体制とは?
ヘルプ&フォロー体制とは、さまざまな業務を一人でできるようになるまで専任の先輩スタッフの手助けを受けながら仕事を教えてもらう体制のことです。
接客
販売経験がない新人スタッフの場合、入店してからしばらくの間は先輩スタッフの接客を近くで聞きながら一連の流れを覚えていきます。
お声がけのタイミングやセールストーク、コーディネート提案の仕方、お客さまとの会話なども参考にすると良いでしょう。
この時、接客の邪魔にならないように商品整理をしながらさりげなく聞き、あとでメモをとるのがおすすめです。
納返品処理やPC作業
新規商材の入荷処理、本部への返品作業も手順を聞きながら、先輩スタッフと進めていきます。
帳票類の記入方法やPC作業はその場でメモをとりながら教わり、実際に作業を行う際は先輩スタッフに見てもらいながら進めます。
この工程を何度か経験すると、のちに一人でも作業ができるようになります。
業務の流れや各作業の詳細
ほかのスタッフの接客が終わり会計まで進んだら、接客で使用した商品を元の位置に戻す、会計後のお客さまが帰られたら、売れた商品の品出しを行うなど、業務の一連の流れや内容も確認しながら先輩スタッフと進めていきます。
また、このような業務のなかで商品やストック場所も覚えることができるので、一人でできる作業も増えていきます。
ヘルプ&フォロー体制の名称は各メーカーによって異なりますが、ほとんどのアパレルメーカーでは新人スタッフの入店に合わせて行っているため、分からないことはすぐに確認できたりさまざまなことを相談できるといったメリットがたくさんあります。
このような体制を知れば、販売経験がなくても安心して求人に応募ができますよね♪
2017/06/23
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