アパレルショップに必須! セール前の売上げを確保する効果的な販促
おはようございます。ウイングです。
6月も最終週となり、全国の商業施設では夏のセールが順次スタートします。
そしてこの時期のアパレルショップでは、セール前に必ず訪れる『買い控え』に対する施策がとても重要になります。
そこで今回は、セールが始まる前日まで活用できる効果的な販促方法について解説していきますので、店長や先輩スタッフと協力して取り組んでみてくださいね。
セール期間中に使用できるクーポンの発行
セール前に購入されるお客さまには、セール期間中に使用できるクーポンを差し上げる施策が効果的!
セール価格からさらに割引きになるクーポンはお得感が高まり、万が一セール前に購入した商品が安くなっていても、ほかの来店客が受けられないサービスを受けられるという満足感と特別感にもつながります。
また、次回の来店時に使えるクーポンは、再来店を促すうえでも結果を出しやすい販促方法として覚えておきましょう。
プライスダウンやメリットアイテムの打ち出し
すでにセールの日程を知っているお客さまの多くは、「セールが始まってから買おう!」と考え、普段よりもセール価格に敏感になっているともいえます。
その心理を見越したうえで、プライスダウン商品やメリットアイテム(〇点以上のお買い上げで、〇%オフ!など)を入口付近で展開し、呼び込みも行いつつアイキャッチ効果へつなげましょう。
そして、それらのアイテムを見ているお客さま以外にもアピールすることで、セット販売につながるケースもあります。
人気アイテムの再入荷をアピールする
新規入荷商材や人気アイテム、再入荷商品など、数量が限られていたり完売必須の商材が入荷したタイミングには、ポップを活用しながらアピールしましょう。
すでに当該アイテムを持っているスタッフがいる場合には、打ち出し商品を店頭着用するとさらに効果的です。
セールが始まる前には、どのアパレルショップでも買い控え対策が必要になります。
今回お話しした3つの販促方法を効果的に活用して、鮮度あるお店作りに貢献できる販売員を目指していきたいですね!
2017/06/28
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