こんにちは。ウイングです。

 

セール期間中のアパレルショップには一日にたくさんのお客さまが来店し、店内の商品や陳列も乱れてしまいがち。

そんな時に気を付けたいのが、盗難です。

盗難は繫忙となる時間帯をねらって盗難する目的で入店し、店内を物色しながら盗めるタイミングをうかがっています。

 

今回は、盗難が起きやすい状況や盗難を未然に防ぐために有効なアクションを詳しく解説していきたいと思います。

 

あいさつは目を見て

お客さまが入店した際のあいさつは、必ず目を見て行います。

お客さまのほうを見てあいさつすることで、「あなたの存在に気付いていますよ」とアピールすることができます。

また、盗難目的の人はお店のスタッフと目を合わせようとしないため、その人の目線や表情を確認するうえでも有効です。

 

大きな紙袋に注意！

初めから盗難するつもりで来店する人の多くは、大きな紙袋やエコバッグを持っているパターンが多いようです。

そのような人を見かけた場合には、より一層の注意が必要となります。

 

持ち歩いている商品を把握しておく

長時間にわたり商品を持ちながら、店内を歩き回る場合も注意が必要です。

ですが、ファストファッションのお店などではそのような光景も珍しくないため、「どのお客さまが何を持ち歩いているか」を把握しておくのが良いでしょう。

 

盗難にもチームプレーがある

一見別々のお客さまを装い来店し、スタッフに話しかけたり対応させている隙に盗難するというケースもあります。

この場合はスタッフが一人の時間帯をねらって来ることも多いので、遅番が出勤する前の午前中も気を付けましょう。

 

 

 

 

動員数が増えるイベントシーズンは特に、盗難防止に対する意識強化も必要になります。

この商品はどこに置いてあるのか、色は何色展開しているのかなど、商品整理をしながら店内の陳列を覚えておくのもおすすめです。

お買いものに来店されたお客さまのためにも、また派遣先や会社の財産となる商品を守るためにも、盗難を未然に防ぐ対策や行動をスタッフ間で共有しましょう！

 

2017/07/07