おはようございます。ウイングです。

販売職だけではなく、仕事をするうえでは何かしらの目標をもつものですが、みなさんがアパレルショップで働く時には、どのようなことを目標にするが良いのでしょうか。

今回は、アパレル販売員に必要な目標設定のノウハウとともに、売上げとスキルアップにもつながる目標の立てかたも分かりやすく解説したいと思います。

目標設定をする前に

目標の内容はキャリアによって異なるため、自分のスキルや経験値に合わせて設定することを理解しておきましょう。

取り組みやすい目標とは

目標を決める際には、現在よりも少し上を目指すイメージで設定するのが最適です。

たとえば、先月の平均買上げ客数が日割りで3客であれば、『今月は日々5客ずつ買上げにつなげる！』というように、達成しやすい目標を設定します。

そうすることによって、目標達成に向けた取り組み方法や具体的な行動がより明確になります。

月間予算を細分化してみる

個人予算がある場合には、まずは月間目標を決めてから、週間と日割りで計画を立てます。

月間の売上げ目標を週で割り、週の売上げ目標を日割りで計算すると日々の取り組み内容が理解しやすくなります。

個人予算がないショップでは、店舗予算から割り出した数字を目標にする習慣を身につけるのが良いですね。

活気づくりにつながる目標を

目標には、先ほど解説したような数値化したものだけではなく『行動目標』の設定もおすすめです。

行動目標とは、『長く接客できたお客さまには、笑ってもらえるトークを実践する！』や『お店の前を通るかたにも必ず笑顔であいさつをする！』といったポジティブな取り組みを指し、お店の活気づくりにつながる内容が理想的です。

目標は、数字とともに行動目標やテーマを決めて実践することが理想的です。

行動目標の達成に向けた前向きな取り組みにより、動員や集客数がアップすることも珍しくありません。

お客さまにはお買いものを楽しんでいただくことを前提に、日々の業務も効率的にこなせる目標を考えてみてくださいね！

2017/08/02