アパレル販売員に必須! スランプから脱出するための3つのポイント
おはようございます。ウイングです。
アパレル販売員の仕事をしていると、「なかなか売れないなぁ」と感じる時期を経験する人も多いようですが、ちょっとした気付きによってモチベーションを向上させることができます。
今回は、いわば『スランプ』といわれる波を乗り越えるために必要なポイントをいくつか解説していきたいと思います。
売上げのことばかり考えていない?
アパレルショップでは年間と月間、日別予算が設定され、メーカーによっては個人予算を組み込んでいるところもあり、これらを重視しすぎるあまり「買ってもらわなくちゃ!」という考えで頭がいっぱいになることも。
このような思いが強くなるほど、声がけのタイミングやトークスピードにずれが生じ、お客さまの心情を読み取る配慮もかけてしまいます。
最近売れないなぁ……と感じた時には、『接客は売ることではなく、ショッピングのサポートをすること』と原点を振り返りましょう。
お客さまを値踏みしていませんか?
販売経験が長くなると、来店されたお客さまを見て「買う気があるのかな?」というような目線で見ることも起こりがちですが、このような考えは知らずに表情や言動に表れお客さまにも伝わってしまいます。
一見お買いものが好きそうには見えないお客さまが実は富裕層のかたで、一度にたくさんの商品を購入したというケースも多くあります。
ほかのスタッフと比較しない
売上げがなかなか伸びない時は、「自分はまだ1客なのに、Aさんは3客も売れている!」などのように自分とほかのスタッフを比べてしまいがち。
お店の売上げは、スタッフ全員の売上げを集結したものです。
また、個人の売上げは日によって高低が生じるのは必然であることを認識して、スタッフ間で協力しあいながらお店の予算達成に向けて前向きに取り組むことが大切です。
もちろんアパレル販売員の仕事は『売上げをつくること』ですが、そのためには『お客さまが求める商品とサービスを提供する』ことが先決です。
出勤した朝にはこのことを思い返してから売り場に立つ、または自分のモットーにするなどしながら、モチベーションアップにもつなげたいですね!
2017/08/29
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