できるアパレル販売員が実践しています! 売り上げにつながる下準備
こんにちは。ウイングです。
アパレルショップの販売員の仕事といえば、最初に思い浮かぶのはやはり『売り上げをつくること』ですが、売り上げを確保するためのポイントといってもすぐには思いつかないですよね。
そこで今回は、売れる販売員が率先して行っている『売り上げにつながる下準備』について解説していきます。
商品ごとにおすすめする客層やニーズをイメージしておく
アパレルショップにはオリジナルブランドのみで商品を構成しているところや、いくつかブランドを仕入れているセレクトショップなどさまざまな業態があり、展開するテイストも幅広くなっています。
このようにあらゆるアイテムを取り扱うアパレルショップでは、デザインごとにおすすめするニーズやお客さまのタイプをイメージしておく必要があります。
これにより、コーディネート提案もスムーズに行えるようになり、新規入荷の商品を覚えるスピードも早くなります。
商品のサイズ感やシルエットを把握しておく
同じブランドの商品でも、デザインや素材などによってサイズ感や着心地は異なるものです。
その違いを把握するためにも、新規商材が入荷したときには自ら袖を通して各アイテムのサイズ感や特徴を押さえておきましょう。
トップスやアウターなら着丈やシルエットを、ボトムスの場合は股上の深さやレングスを確認し、それぞれのデザインに最適なコーディネートパターンを事前にシミュレーションします。
お客さまのニーズとタイプに合う商品をピックアップする
お客さまが購入を決定するには、『ニーズに最適』かつ『自分が求めているアイテム(デザイン)』、『本当に似合うもの』であることが大前提となります。
先に解説したように、店内にあるたくさんの商品のなかからニーズとタイプに見合ったアイテムをピックアップしておすすめすることで、お客さまは迷うことなく商品を選ぶことができます。
商品が入荷したときの業務は、検品や品出しといった作業だけではなく各アイテムの特徴を覚えることも大切です。
お客さまが求めるアイテムを的確におすすめするためにも、展開する商品のすべてを把握するつもりで取り組んでいきたいですね!
2017/10/11
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