お客様が入りやすいお店と入りづらいお店の違いって?
おはようございます。ウイングです。
アパレルショップの販売員を目指すみなさんなら、求人を出しているメーカーのお店を実際に見に行くこともあると思いますが、「ちょっと中にも入ってみようかな」と思うこともあれば、「外から見るだけにしよう」と感じる店舗もありますよね。 今日は、お客様から見て入りやすいお店と入りづらいお店の違いについてお話します。
① 入りやすいお店の条件
・スタッフに自然な笑顔と動きがある ほがらかな表情のスタッフが、軽快な動きでおたたみなどの商品整理をしていることは、入りやすいお店の第一条件です。
・間口が広い 入口が広いお店は、お客様がお店の中に入るスペースも必然的に広くなるため、入店条件の範囲も広げられます。
・店内にほど良い入店がある すでに数人のお客様が店内にいるお店は、自然と入りやすくなります。 「人が人を呼ぶ」という状況も大切です。
・商品の陳列が分かりやすい 店内の商品がきれいに整頓され、アイテムやカラーなどのカテゴリーごとに分類された見やすいレイアウト(商品陳列)を意識します。 店の入口付近やメインディスプレイには、ニーズ(お客様が欲しいもの)のあるアイテムの設置も重要です。
・プライス表記がされている 明確なプライスの表記は、お客様の入店動機の一つです。 大きなものではなくて良いので、特に入口付近のディスプレイなどにはそれぞれのアイテムの価格が分かるようにしておきましょう。
② 入りづらいお店とは
・スタッフが固まっているなど動きがない 数人のスタッフが一カ所に固まっていたりおしゃべりに夢中になっていると、それだけでお客様から見たお店の印象は悪くなってしまいます。 それと同様にお客様のことをじっと見たり、無表情で立っている姿も印象度を下げてしまいます。
・入口がせまく汚れた店内 入口が狭いと中の様子が分からないので、入りづらくなってしまいます。 そして、毎日の清掃で清潔感のあるお店を維持しましょう。
・プライス表記がない 商品の値段が分からないお店は、お客様の入店動機のさまたげとなってしまいます。 価格が分かることで、自分の買い物以外でのプレゼントや頼まれものなど、あらゆるニーズに対応できます。
いかがでしたか? 入りやすいお店にはきちんとした理由があり、良いお店はショップスタッフで作りあげていくものです。 お店のファン作りにつながる魅力のあるお店作りを率先して行うスキルを身に付けて、販売職のプロフェッショナルを目指しましょう。
2015/11/27
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