『販売力がアップする接客トーク』で欠かせない 3つのポイントを解説
こんにちは。ウイングです。
『販売力』という言葉は、アパレル関連の本や情報サイトで目にすることが多いですよね。
ではその販売力とはどのようなスキルをさしているのか、みなさんはご存知でしょうか。
今回は、販売力アップに欠かせないコツや取り組み方法をわかりやすく解説していきたいと思います。
販売力とは?
販売力とは読んで字のごとく、『販売する力(スキル)』のこと。
その販売力には観察力や判断力、コミュニケーションスキル、情報収集力など、さまざまなスキルが必要とされます。
なかでも、ある程度の経験値を要する『接客トークのコツ』をこのあとお話ししましょう。
お客さまをほめながら商品アピールをする
『接客=商品をおすすめする』というイメージがあるかと思いますが、販売力の高い販売員は商品のメリットを説明する際にお客さまへのほめ言葉を忘れません。
具体的には、「こちらはアシンメトリーラインがとてもきれいなスカートなのですが、お客さまの女性らしい雰囲気にぴったりかと思います」というように、お客さまへのほめ言葉をさりげなく織り交ぜます。
お客さまの興味を引くポイントを説明する
ひとつの商品におけるアピールポイントは、そのお客さまによって変化します。
シンプルでベーシックな印象のお客さまには、定番アイテムであることやシーズンを通して使える点をメリットとして説明し、トレンドに敏感なお客さまにはトレンド性の高さや個性的なデザイン性をアピールします。
イメージをふくらませるトーク術
たとえば、通勤で着用するスーツの購入を検討しているお客さまには「このスーツをお召しになると、シャープなキャリアウーマンというイメージがします!」など、『その服を着たときの自分』のイメージにつながるポジティブな印象を伝えることがポイントです。
アパレルショップには、曜日や時間帯によってさまざまなタイプのお客さまが来店します。
そのお客さまの雰囲気や好みを判断し、それぞれに見合ったトークを選別したうえで対応することが大切。
派遣先の店長や先輩スタッフのトークも参考にしながら、お客さまに合わせた接客対応ができるように取り組んでみてくださいね!
2017/10/24
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