アパレル販売員直伝! お客さまを覚えるためのカスタマーカード活用法
こんにちは。ウイングです。
さまざまなアイテムを簡単に購入できるオンラインショッピングは、年々増加傾向にありますよね。
そのような状況においてもアパレルショップでは売り上げアップをめざし、さまざまな取り組みをする必要があります。
今回は、売り上げを確保するためにも欠かせない『リピーター客』を増やすべく、カスタマーカードを活用してお客さまを覚えるコツを解説します。
カスタマーカードへの記入をお願いするコツ
個人情報を記入するカスタマーカードは書きたがらないお客さまも多くなるため、接客するなかでコミュニケーションを深めることができたお客さまを中心に記入をお願いするのがおすすめです。
また、シーズンことにカタログを製作しているブランドであれば、「ご希望のかたにカタログをお送りしているのですが」と伝えることで、記入していただける確率が高くなります。
カスタマーカードに詳しい情報を記入しましょう
カスタマーカードには購入商品だけではなく、お客さまの身長やサイズ、ヘアスタイルやメイク、好きな色やブランド、好んで使用しているアイテム、接客のなかで交わした会話や盛り上がった話題など、印象に残ったことも記載しましょう。
また、来店日時と曜日も記入することでお客さまの来店パターンも予測できます。
自分が感じた印象を記載する
お客さまを接客するなかで、そのかたに対する印象を記載しておきます。
たとえば、「ゆっくりとていねいな口調で話されるかた」や「サバサバとして明るいかた」など。
以前に接客したことに気づかない場合でも、話しているうちになんとなく思い出すこともあります。 このような場合には、お客さまがフィッティングルームに入ったタイミングにカスタマーカードを見直し確認することができます。
最後に
お客さまを覚えるにはヘアメイクや着こなしといった外見的な特徴も有効ですが、話し口調や好きな話題など接客のなかから感じ取れる印象を記載することもおすすめしています。
リピーター客数と売り上げをアップさせるためにも、ひとりでも多くのお客さまを覚えたいですね!
2017/11/07
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