アパレル販売員がセール前に知っておくべき 3つの注意事項とは?
こんにちは。ウイングです。
本格的な冬となる12月、全国のアパレルショップでは年明けのウインターセールの準備が少しずつ行われます。
今回は、そのセールがスタートする前に知っておきたい『3つの注意事項』についてくわしくお話ししたいと思います。
体調管理は万全に!
セール時期にはたくさんの商材が入荷し、検品作業や店頭商品の入れ替えなど、日々の業務と並行して準備が進められます。
また、セール前にはクリスマス商戦や初売りイベントが開催されることもあり、12月~1月にかけてのアパレルショップは年間でもっとも忙しい時期に。
このように目まぐるしい日々を過ごすときこそ、体調管理がとても大切になります。
この時期は特に、睡眠時間や食生活に気をつけながら忙しい毎日をスムーズに乗り越えましょう!
購入アイテムの調整
セール期間の前半はセール対象品を着用しますが、後半に入るころにはセール除外品や春の新作を店頭着用するのが理想的。
そのため、12月に購入するユニフォームはセール対象外を中心に選ぶのがおすすめ!
セール除外のアイテムであれば、前半に着用していたセール商材が完売したあとでも着用できる確率が高く、新しいユニフォームをあわてて社販購入せずに済みます。
セール準備をシミュレーションしよう!
セール前は納品処理や値札付け、ストック整理や備品発注などを行い、セール中には売れた商品の品出し作業や商品整理など、行うべき業務や作業が多いため、店長や先輩スタッフの指示のもと業務を進めていきますが、大まかな流れや手順を事前に確認しておくとよいでしょう。
事前にシミュレーションすることで、実際の作業をスムーズに処理しやすくなります。
最後に
たくさんのお客さまが来店するセール時期は体力勝負のところもありますが、セールの経験を重ねるたびによりスピーディーに動けるようになります。
また、日割り予算やセール予算に向けて全員で取り組むことにやりがいを感じるスタッフも多くいるようです。
今回説明した注意事項に留意したうえで、セール準備に取り組んでくださいね。
2017/12/05
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