アパレルショップの仕事に役立つ! 購入を迷われている場合の接客術
こんにちは。ウイングです。
さまざまなお客さまが来店するアパレルショップでは、それぞれのタイプに合わせた接客対応が必要となります。
そしてセールからプロパーへの変わり目はとくに、実売期とは異なる理由で購入を迷われることもめずらしくありません。
そこで今回は、春の立ち上がりシーズンに起こりやすい『購入を迷われている場合の接客方法』をわかりやすく解説します。
迷う理由を把握する
お客さまが購入を迷われている場合はあらゆる理由が考えられるため、さりげない質問を投げかけながら『迷う理由』を明確にすることが大切!
たとえば、お客さまが柄もののブラウスを鏡で合わせながら首をかしげている場合は、「プリントデザインは普段も着られていますか?」と伺い、その回答から得られた情報に見合ったトークで対応しましょう。
「まだ買わなくてもいいかも」
「まだ買わなくてもいいかも」という迷いは、プロパー商材が入荷しはじめるシーズンの立ち上がりに多くなりがちな心理のひとつ。
このような場合は、「比較的しっかりめの素材ですので、すぐに着ていただけますよ!」や「こちらのトップスでしたら、冬アウターにも春コートにも合わせていただけます」など、『すぐに着用できる・春も冬も使える』といった実用性をアピールします。
トレンドに敏感なお客さまには「春のトレンドを先どりできそうですよね♪」というように、ファッション性にまつわるトークが最適です。
「衝動買いでは?」
春の新作が目に入るとつい手に取るお客さまも多く、欲しい気持ちと同時に衝動買いをしたくないという思いが起こりやすくなります。
そのようなときには、「長袖デザインはこの時期が一番豊富に揃いますので、お好きなデザインをお選びいただけますよ♪」など、『このタイミングでの購入がベスト』という内容のトークを。
最後に
気温が低い時期に春物商品を購入するシーンでは、デザインや価格よりも『購入するべきか』を考慮するパターンが増える傾向にあります。
お客さまに心から納得していただくためにも、『購入したときのメリット』をわかりやすく説明したうえで好みに合うコーディネートを提案しましょう!
2018/01/24
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