アパレルショップの売り上げも左右する 『ストック整理のコツ』
おはようございます。ウイングです。
春の実売期となる3月に入ると、春コートやブルゾンといったアウター類をはじめ、トップスやボトムなどの軽単品類も続々と入荷します。
このように在庫量が増加するシーズンのスタート時期にさしかかると、アパレルショップではストックの管理体制が重要視されます。
今回は、シーズン中にきれいなストックを維持するために欠かせない『ストック整理のコツ』を解説していきます。
ルールの統一化
きれいで使いやすいストックを維持するためにもっとも重要となるのが、『ルールの統一化』です。
1月後半から2月にかけては在庫量も少ないためストックスペースにも余裕があり、どこになにを保管してあるのかがひと目でわかります。
ですが、アウターやたくさんの軽単品類bが入荷する時期になると、広めのストックルームも商品で埋めつくされるようになります。
このような状況になる前に、各アイテムの保管場所を決めておくことが大切!
また、サイズは左側から順に並べる・カラーはカラーコード順に並べるといった、基本ルールをあらかじめ決めておく必要があります。
スペースの確保
商品在庫の内訳はシーズンにより異なりますが、3~4月においてはニットやカットソー、ボトムに加えアウターの在庫量も多くなるため、主要アイテムを保管するスペースは事前に確保しておきましょう。
そうすることで、大量に商品が入荷したときにもストック整理がスムーズになるなど、作業の効率化がはかれます。
ストックルールの共有化
アイテムの保管場所や並べる順序は、お店のスタッフ全員で共有しておくことが大切です。
ストックルールを共有することで、接客や納返品などで在庫の出し入れあった場合にもストックが乱れることなく、品出し作業もスムーズに行えるのです。
最後に
ストックが乱れると商品の保管場所がわからなくなり、お客さまが希望されるアイテムをスピーディーに用意できず販売機会を逃すといったデメリットを引き起こしてしまいます。
スムーズな接客にも欠かせないストック整理は自らが率先して行い、使いやすい状態を常にキープしましょう!
2018/02/28
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