おはようございます。ウイングです。

 

春の新作を豊富に取り揃えているアパレルショップを見かけると、つい店内を覗きたくなりますよね。

シーズンの立ち上がり時期はとくに、いろいろなお店を見て歩きたくなるものです。

 

このように、いくつかのお店を比較しながら購入商品を検討するパターンが増える時期に欠かせない接客術についてお話したいと思います。

 

他店との比較検討が増える理由

 

シーズンの立ち上がりは、アウターの購入を予定されているお客さまやトレンドアイテムを求めて来店されるケースが多くなります。

比較的単価の高いアウターは『後悔しないように慎重に選びたい』、またトレンドアイテムにおいては『希望のデザインにより近いアイテムが欲しい』という心理が働き、ほかのお店と比較して決める傾向が強くなるためです。

 

このあとは、他店比較に負けないトーク術と他店リサーチのコツを解説していきます。

 

おすすめポイントを具体的にアピールする

 

各アイテムには、『他ブランドの商品とは異なるおすすめポイント』が必ずあります。

たとえば、「このブルゾンは裏地付きですので滑りがよいのはもちろんですが、防寒性の高さは裏地なしタイプとは比較になりません♪」や「毎日お召しになるアイテムでしたら、ストレッチ性に優れたポリウレタンの混紡素材が断然おすすめです！」など、実用性を裏付ける具体的なメリットを伝えることが商品購入につながるポイントとなります。

 

他店リサーチも大切！

 

近隣の競合店で打ち出しているアイテムのリサーチを行い、ほかのショップで展開する商品情報も収集しておきます。

素材・デザイン・サイズとカラー展開・価格など、多方面からチェックしたうえで自店商品が優れているポイントを認識し、接客トークに活用しましょう。

 

 

 

最後に

 

決定率をアップさせるには、『意思決定につながる接客トーク』が大切！

キャリアが浅い場合には、『なぜこの商品をおすすめするのか』を書き出してみましょう。

アピールポイントを整理することで、商品の優れている点をしっかりと把握できると同時に、より具体的で説得力のある接客トークにつなげられるのですね！

2018/03/06