アパレル販売員の大切な仕事 『後輩スタッフの指導方法』
こんにちは。ウイングです。
アパレルショップで働いていると、数ヶ月~数年後に新人スタッフが入ることもあります。
そして、新しいスタッフには教育指導を行うのですが、どのように対応するべきかが難しいですよね。
そこで今回は、新人や後輩スタッフへの指導方法についてわかりやすく解説したいと思います。
専任の教育担当者を決めるのがベスト
新入社員や新人スタッフが入店した際は、専任の教育担当者を決めたうえで指導を行うことが理想的です。
これは、さまざまな業務を教えるなかで、新人スタッフのタイプや成長過程を把握しながら進めることができるため。
メーカーによっては、新人スタッフと教育担当者間で行う交換ノートを推奨しているところもあり、コミュニケーションを深めると同時にスピーディーな問題解決につながっているようです。
作業はやりながら教える
アパレルショップではさまざまな業務があり、覚えるまでにはある程度の時間が必要になります。
はじめは先輩スタッフが口頭で説明しながら作業を進め、後輩スタッフにはメモをとってもらいます。
2回目には先輩スタッフがリードしながら共同で作業を行い、以降は後輩スタッフが主体となり先輩スタッフはフォロー役にまわりましょう。
後輩スタッフのミスはすぐにフォローを
慣れない作業を覚えながら実践している期間は、なんらかのミスや勘違いも発生します。
万が一ミスがあったときには、すぐにフォローに入り先輩スタッフが率先して解決することが大切!
入社から3ヶ月の間は共同で作業を行い、販売経験がない場合や覚えることが苦手なスタッフにはフォローする期間を長めに設定します。
最後に
後輩スタッフへの教育指導は、コミュニケーションを重ねて信頼関係を築くことが重要です。
困っていることや悩みがあるときにはアドバイスを投げかけたり、ときには励ますことも必要になります。
スタッフの個性はさまざまですが、長所を伸ばす教育指導に重点をおき、アパレル販売員として働く楽しさややりがいを伝えてくださいね♪
2018/03/14
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