アパレル店の接客に役立つ! 声をかけにくいお客さまへの対応策
おはようございます。ウイングです。
アパレルショップにはさまざまなタイプのお客さまが来店し、なかには『接客されたくない!』という気持ちの方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、声をかけにくいお客さまを接客する際に役立つ対応策をいくつか紹介していきます。
まずは、明るいあいさつを!
アパレルショップに訪れるお客さまのなかには、お店に入る前から『接客されたくないオーラ』を放つ場合も。
ですが、来店されたお客さまには分け隔てのない対応をしなくてはいけません。
お店に入られたらまずは、相手に届く声で「いらっしゃいませ!」と明るいあいさつを!
このとき、お客さまがこちらを見ていなくても『自然な笑顔とアイコンタクト』を意識しましょう。
作業しながらさりげなく見守る
接客されたくないお客さまはとくに、自分のあとをついてまわる『追跡販売』嫌う傾向があります。
お客さまが店内を見ている場合は、なんらかの作業をしながらさりげなく見守ってください。
そして、接客が必要となるタイミングに合わせて自然なお声がけを。
この対応においては、『店員に見られている』という意識をなくしお客さまの滞在時間を長くする効果があります。
お声がけのタイミングはあえて遅らせる
アパレル販売員からの接客を避けたいお客さまは、自分のペースで店内を見たいと考えています。
ほとんどのアパレルショップでは、お客さまが商品を手に取ったタイミングにファーストアプローチを行っていますが、接客されたくないお客さまへのお声がけはあえて遅らせるのも効果的です。
この場合、お客さまが商品を広げて見たり鏡に合わせるなど、第二のアクションがみられたタイミングにお声がけを行いましょう。
最後に
今回解説した対応策は、接客されたくないお客さまが抱く『接客されることへの警戒心』を軽減する効果が期待できますが、最終的には接客することが大前提であるということは忘れずに!
これらのポイントを積極的に活用しながら、スムーズで快適な接客対応をめざして取り組みましょう♪
販売員が知っておきたいお客様へのお声がけのベストなタイミング
2018/09/19
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